経動脈的塞栓術が止血に有効であった食道癌の転移性肝癌破裂の1剖検例 An autopsy case of spontaneous rupture of the liver metastasis from esophageal cancer treated with transcatheter arterial embolization

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抄録

71歳,男性.食道癌stageIVの症例で転移性肝癌が腫瘍内出血を生じ,同部の破裂により被膜下血腫を形成したが,経動脈的塞栓術で止血しえた.その後肝不全をともない腫瘍死した剖検例である.文献を渉猟しても食道癌の転移性肝癌破裂の報告例は現在までない.食道癌の転移性肝癌も腫瘍内出血および破裂をきたすことがあること,更にこの止血に経動脈的塞栓術が有効であったことを示した.

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 99(6), 593-599, 2002-06-05

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  11件中 1-11件 を表示

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