マコンブ藻体片における子嚢斑形成パターン Pattern of Sori on the Blade Segments of Laminaria japonica Areschoug (Laminariales, Phaeophyceae).

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著者

    • 二村 和視 NIMURA Kazumi
    • 北海道大学大学院水産科学研究科育種生物学講座 Laboratory of Breeding Science, Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University
    • 水田 浩之 MIZUTA Hiroyuki
    • 海道大学大学院水産科学研究科育種生物学講座 Laboratory of Breeding Science, Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University

抄録

マコンプの子嚢斑形成について胞子体から得た藻体片を培養し、子嚢斑形成様式を調べた。鉛直的に切り出した藻体片ではそれらの基部側に子嚢斑が形成された。一方、水平に切り出した藻体片においては、縁辺部と基部の移行部に子嚢斑が形成された。中帯部と縁辺部を切り離し培養した結果、中帯部では基部側から成熟し、縁辺部では中帯部側に子嚢斑が形成された。子嚢斑が形成される部位は栄養塩が蓄積しやすいシンク(供給先)に相当する。子嚢斑の形成部位は胞子体内での栄養塩の移動が関与していると推察した。

収録刊行物

  • 水産増殖

    水産増殖 50(2), 157-162, 2002-06-20

    水産増殖談話会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008750542
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00124667
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    03714217
  • NDL 記事登録ID
    6212503
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-761
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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