書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Intraoperative Manometric Examination on treatment of Choledocholithiasis
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抄録
胆管結石治療において, 遺残結石がない, 再発しない, 良好な長期予後が得られる, 低侵襲で早期退院できる, の4点すべてをみたすのが理想的な治療法である。胆管結石は成因からみると, 胆嚢からの落下結石と胆管に原発する結石の2種類があり, 後者には乳頭機能の異常が関与していると考えられるため, それぞれ異なった治療戦略をうち立てるべきである。我々は1973年より術中胆道内圧測定で乳頭機能の評価を行っているが, その結果より内圧測定で器質的乳頭狭窄, 器質的乳頭不全と診断した場合に胆管結石が原発すると考えた。したがって器質的な乳頭異常には胆道付加手術が, それ以外の場合には乳頭機能を温存した切石術が適応であるとした。さらに内圧正常でかつ遺残結石のおそれのない症例には胆管横切開一次閉鎖術を行っており, 短期間での退院が可能となっている。
収録刊行物
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- 日本外科系連合学会誌
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日本外科系連合学会誌 26 (4), 1092-1097, 2001-08-30
Japanese College of Surgeons
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261549609339904
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- NII論文ID
- 10009894138
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- NII書誌ID
- AN00002502
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- ISSN
- 03857883
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles