ダチョウから検出されたクリプトスポリジウム
書誌事項
- タイトル別名
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- <I>Cryptosporidium</I> sp. Isolated from an Ostrich in Japan
- ダチョウ カラ ケンシュツ サレタ クリプトスポリジウム
- Cryptosporidium sp. Isolated from an Ostrich in Japan
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抄録
1998年, 青森県のある牧場に新規導入された20羽のダチョウが持続性の乳白色下痢を示し, 相次いで死亡した. これらのうち5例について検索したところ, 1例からSalmnella Typhimuriumとクリプトスポリジウムが検出された. 病理組織学的に, 空腸および回腸の絨毛が著しく短縮し, 粘膜表面線条縁に多数の微小球状物が観察された. 球状物は抗Cryptosporidiunt parvunt抗体を用いた免疫組織化学的染色に陽性を示し, 超微形態学的にもクリプトスポリジウムであることが確認された. 寄生部位は腸管 (特に空回腸) に限られ, 胃や気管支粘膜を含め他組織での寄生は認められなかった。
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 54 (1), 9-12, 2001
公益社団法人 日本獣医師会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204709030656
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- NII論文ID
- 10010853694
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 5626011
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可