断続光条件における葉の時間平均光合成速度に関する数値実験 Numerical Simulation of the Time-Averaged Rate of Photosynthesis in a Leaf under Alternating Light

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著者

    • 大場 真 OOBA Makoto
    • 北海道大学大学院地球環境科学研究科 Laboratory of Geoecology, Graduate School of Environmental Earth Science, Hokkaido University
    • 高木 健太郎 TAKAGI Kentaro
    • 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター Teshio Experimental Forest, Forest Research Station, Field Science Center for Northern Biosphere, Hokkaido University
    • 高橋 英紀 TAKAHASHI Hidenori
    • 北海道大学大学院地球環境科学研究科 Laboratory of Geoecology, Graduate School of Environmental Earth Science, Hokkaido University

抄録

断続光(光強度が高・低値に周期的に変化する)条件における植物の光合成についての研究が行われてきた。過去の研究に基づき、次の仮説を立てた:平均光合成速度(A-)は、断続光周期約10(2)秒オーダーで最小値を示す;周期が1あるいは10(3)秒オーダーでは、A-は平均光強度における定常光合成速度(A)あるいは各光強度におけるAの平均にそれぞれ近づく。この仮説を確かめるための葉モデルを開発し、断続光条件における周期とA-の関係を推定した。この仮説はこのモデルによって確認された。本研究で示した変動光の時間スケールと平均光合成速度の関係は、複雑な光環境における植物の動態を推定するための情報を提供している。

収録刊行物

  • 農業気象

    農業気象 59(4), 259-267, 2003-12-10

    養賢堂

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10012092422
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00200732
  • 本文言語コード
    ENG
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    00218588
  • データ提供元
    CJP書誌  IR 
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