書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on 7 Cases of Spontaneous Internal Biliary Fistula probably due to Cholecystolithiasis
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抄録
当科において胆石が成因と思われる特発性内胆汁瘻症例7例について検討した。内胆汁瘻の形態は, 胆嚢結腸瘻4例, 胆嚢十二指腸瘻3例であった。瘻孔の確診は, 腹部超音波+イレウス管造影1例, ERCP3例, PTCDあるいはPTGBD造影2例, 術中所見1例で胆道系の直接造影によるものが多かった。術式は開腹胆摘5例, 腹腔鏡下胆摘操作後小開腹2例で, 腹腔鏡下手術予定で開始した3例中1例では胆摘操作中に開腹に移行した。高度の急性胆嚢炎にてPTGBDを施行し保存的治療後の手術で術中所見, PTGBD造影共に瘻孔の開存が確認されなくなっていた例もあった。保存的治療後の待機手術も有効といわれており, 内胆汁瘻を合併した胆石胆嚢炎症例にも症例によっては腹腔鏡下手術が可能な例もありうると思われた。
収録刊行物
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- 日本外科系連合学会誌
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日本外科系連合学会誌 29 (4), 721-725, 2004
日本外科系連合学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204348131456
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- NII論文ID
- 10013548177
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- NII書誌ID
- AN00002502
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- ISSN
- 18829112
- 03857883
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可