中性子を反射する, 屈折する, 検出する

• 鬼柳 善明

  北海道大学

• 曽山 和彦

  日本原子力研究所

• 清水 裕彦

  理化学研究所

• 田崎 誠司

  京都大学

• 高橋 浩之

  東京大学

書誌事項

タイトル別名

• Neutron Reflection, Refraction and Detection ; New Trend of Development of Neutron Optical Devices and Detector
• 中性子を反射する,屈折する,検出する--中性子ビーム制御デバイスと検出器の新展開
• チュウセイシ オ ハンシャ スル クッセツ スル ケンシュツ スル チュウセイシ ビーム セイギョ デバイス ト ケンシュツキ ノ シン テンカイ
• 中性子ビーム制御デバイスと検出器の新展開

抄録

　中性子利用のさらなる進展を目指して, J-PARC中性子源が建設中である。中性子ビームを, 電子ビームのように自由にコントロールできれば, 実験装置の革新やサイエンスの新展開につながる。近年, 中性子ビーム制御デバイスの重要性が認識され, その開発が日本で精力的に進められている。本稿では, 反射, 屈折, またスピン制御による中性子ビーム制御デバイスの最近の進展と検出器の開発状況について解説する。

収録刊行物

• 日本原子力学会誌

  日本原子力学会誌 47 (3), 172-177, 2005

  一般社団法人 日本原子力学会

キーワード

• Nuclear Energy and Engineering

詳細情報

• CRID: 1390564238073788544
• NII論文ID: 10014004106
• NII書誌ID: AN00188477
• DOI: 10.3327/jaesj.47.172
• ISSN: 21865256
• ISSN: 00047120
• NDL書誌ID: 7292048
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I7292048
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesj1959/47/3/47_172/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可