書誌事項
- タイトル別名
-
- STUDY ON A METHOD FOR ESTIMATING CRACK WIDTH OF STEEL FIBER REINFORCED CONCRETE USED FOR TUNNEL LINING
- コウ センイ ホキョウ コンクリート オ モチイタ トンネルフクコウタイ ノ ヒビワレ カイコウハバ ノ スイテイホウ
この論文をさがす
抄録
鋼繊維補強コンクリートで築造されるトンネル覆工体の設計にあたり, 曲げ強度試験結果から覆工耐力とひび割れ幅を簡便に求め, それを覆工設計に反映することを目的に, 引張軟化曲線として二直線モデルの第2直線の特性を用いて覆工体に生ずる引張限界ひずみが断面耐力に及ぼす影響, 曲げ荷重の増加に伴うひび割れ開口の特性を検討した. その結果, ひび割れ開口幅の計算方法を明らかにし, 曲げ強度試験結果から求まる荷重とひび割れ開口幅との関係から引張軟化特性を表現できるパラメータの決定方法を提案した.
収録刊行物
-
- 土木学会論文集
-
土木学会論文集 2005 (791), 791_69-791_80, 2005
公益社団法人 土木学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205602531328
-
- NII論文ID
- 10014345773
-
- NII書誌ID
- AN10014020
-
- ISSN
- 18827187
- 02897806
-
- NDL書誌ID
- 7337193
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可