書誌事項
- タイトル別名
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- Intestinal Lymphangiectasia in a Yorkshire Terrier
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抄録
5歳齢,体重3.2kgの雄のヨークシャー・テリアが,慢性小腸性下痢,嘔吐,腹囲膨満で来院した。腹部超音波検査では腹水の貯留がみられ,小腸壁の広範な肥厚および小腸運動の亢進が認められた。内視鏡検査では十二指腸粘膜に米粒状の白斑が観察された。この部位より採取した生検材料の病理組織学的検査の結果,腸リンパ管拡張症と診断された。内視鏡検査は,一般状態が安定していない症例に対して,外科手術より侵襲性が低く,粘膜面を直接観察できること,同時に複数の組織採取も可能であることから,腸リンパ管拡張症の診断には有用な方法であり,さらに本症例の経験から,腹部超音波検査を併用することで,診断精度がさらに向上すると思われた。
収録刊行物
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- 動物臨床医学
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動物臨床医学 13 (3,4), 115-118, 2004
動物臨床医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680165933056
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- NII論文ID
- 10014369523
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- NII書誌ID
- AN10478688
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- ISSN
- 18811574
- 13446991
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可