書誌事項
- タイトル別名
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- コウドジョウ スイ ショリ ニ オケル ヨウゾンセイ ユウキブツ ノ テイゲン コウカ
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抄録
大阪市水道局は、平成9年度末から11年度末に、全ての浄水楊に高度浄水施設を完備し、現在 では市内全域に高度浄水処理水を給水している。高度浄水処理導入後、水道水の味及び臭気が改善され、 トリハロメタンが減少し、残留塩素の低下速度が遅くなった等水質改善効果が認められた。これらは、 高度浄水処理により、原水中の様々な溶存性有機物が多く除去されたためと考えられたことから、本市 柴島浄水場の処理過程における溶存性有機物の挙動について調査した。その結果、有機物の代表的指標 である不揮発性溶存有機炭素、過マンガン酸カリウム消費量及び消毒副生成物生成能が、中オゾン-急 速砂沪過、後オゾン-粒状活性炭処理で効果的に除去されていることが明らかになった。
収録刊行物
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- 水道協会雑誌
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水道協会雑誌 74 (3), 20-29, 2005-03-01
公益社団法人 日本水道協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390578083319148928
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- NII論文ID
- 10014500694
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- NII書誌ID
- AN00124860
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- ISSN
- 24358673
- 03710785
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- NDL書誌ID
- 7278553
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可