書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF RECURRENT LARYNGEAL CARCINOMA SHOWING REMARKABLE REGRESSION FOLLOWING COMBINED CPT-11/TXT/5FU CHEMOTHERAPY.
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抄録
CPT-11/TXT/5FU or TS-1が著効した症例を経験したので報告する。症例は68歳男性。初回治療は喉頭癌T2N0M0,扁平上皮癌にて放射線療法70Gyを施行し,CRを得た。約1年後に局所再発を認めた。本人が手術,治療を拒否されたため経過観察となったが,3ヶ月後に肺転移,気道狭窄を来した。呼吸困難が出現し,化学療法に同意された。TS-1/CDGPを投与したが,2クール目にCDGPでアナフィラキシーを来した。腫瘍が増大し,気管切開施行後にCPT-11/TXT/5FU or TS-1を6クール施行した。腫瘍は著明に縮小し,1クール後には気管カニューレを抜去でき,2クール目途中からは外来で化学療法を施行した。経過中,grade 3の白血球減少,貧血,grade 1の嘔気を認めた。5ヶ月経過した現在,CTにて瘢痕組織様の陰影を認めるが,陰影の増大はなく,喉頭ファイバー上も腫瘍を認めていない。
収録刊行物
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- 頭頸部癌
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頭頸部癌 31 (1), 50-55, 2005
日本頭頸部癌学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205223123200
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- NII論文ID
- 130004509841
- 10015527411
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- NII書誌ID
- AA11985555
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- ISSN
- 18818382
- 13495747
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可