鼻腔内アスペルギルス症が疑われた犬の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- A Possible Case of Canine Nasal Aspergillosis
- ビクウ ナイ アスペルギルスショウ ガ ウタガワレタ イヌ ノ 1レイ
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抄録
症例は屋外飼育のゴールデン・レトリバーで, くしゃみ, 鼻出血を主要症状とし, 鼻腔内バイオプシーの病理組織から, アスペルギルスの感染が強く疑われた.採取した組織から真菌は培養されず, PCRによっても検出されなかった.クロトリマゾールの局所注入にて, 膿性鼻汁が著明に改善した.このことから, アスペルギルス症と診断されたが, 鼻腔内のアスペルギルス症は数箇所のバイオプシーによる培養ならびにPCRによっても検出できない場合もあることが示唆された.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 58 (5), 334-336, 2005
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679686812288
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- NII論文ID
- 10015712755
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 7356159
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可