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- 大沼 悌一
- 国立療養所犀潟病院
書誌事項
- タイトル別名
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- Review on Progressive Myoclonus Epilepsies (PMEs) and Related Disorders
- 病態と診断: 遺伝子診断ならびに神経生理学的の最近の進歩を中心として
- Recent Advances in Clinical, Genetic and Neurophysiologoical Aspects
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抄録
ミオクローヌスてんかん (PME) は顔面、四肢にミオクロニーを示し、かつてんかん発作 (ミオクロニー発作、GTC) や小脳性失調症などを合併する進行性の神経疾患である。ミオクロニーは不規則で、非律動的で急速に起こる瞬間的・電撃的筋収縮で動作開始や肢位保持時などで悪化する。多くは光過敏である。分子遺伝学の進歩はPMEの診断、病因、分類に著しい進歩をもたらした。Lafora病、Neuronal Ceroid Lipofuscinosis (CLN) 、Sialidosis、Mitochondria病、Unverricht-Lundborg病 (UL病) および、特に日本に多いDRPLAとPME関連疾患であるBenign Adult Familial Myoclonus Epilepsy (BAFME) について特に分子遺伝学的、電気生理学的所見を中心に述べた。最近BAFMEの病的遺伝子の座は染色体8q23.3-24.1にあることがわかった。DRPLAは他のPMEとは異なり、誘発電位 (SEP、ABP) の振幅低下があり、ミオクローヌスは皮質下起源が疑われた。
収録刊行物
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- てんかん研究
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てんかん研究 17 (3), 153-172, 1999
一般社団法人 日本てんかん学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204516114560
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- NII論文ID
- 10016100682
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- NII書誌ID
- AN10043823
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- ISSN
- 13475509
- 09120890
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可