骨粗しょう症:診断と治療  V.骨粗しょう症をとりまく新たな展開  1.Wnt共受容体LRP5遺伝子と骨粗しょう症

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  • Wnt キョウ ジュヨウタイ LRP5 イデンシ ト コツソショウショウ
  • [Wnt co-receptor LRP5 gene and osteoporosis].

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抄録

骨芽細胞におけるWntシグナル伝達に重要な役割を果たすLRP5遺伝子の突然変異には,骨量増加をもたらすものと骨量減少をもたらすものの両方があることが知られている.さらに本遺伝子の多型性が一般の集団においても骨量と相関することから, LRP-5遺伝子の多型性が骨粗鬆症発症において重要な役割を果たす可能性がある.

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