スーパーインテグロン : 細菌の耐性獲得における新たな戦略 Super-integrons : A new strategy for bacterial resistant gene capture

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抄録

20世紀中ごろより抗生物質が医療現場で使用されるようになり, 我々は感染症に対して多くの恩恵に与ったが, その反面で薬剤耐性菌との長い戦いが続いている。薬剤耐性に関する研究が多くなされ, インテグロンに代表されるような細菌の外来遺伝子獲得機構が少しずつ明らかになってきた。その中で, 細菌が外環境に素早く順応するためのプラットフォームと考えられるような染色体上の構造が <i>Vibrio cholerae</i> で発見され, スーパーインテグロンと名づけられた。本稿ではスーパーインテグロンの特徴・機能を中心に薬剤耐性とインテグロンの関わりについて紹介したい。

収録刊行物

  • 日本細菌学雑誌  

    日本細菌学雑誌 61(3), 339-344, 2006-08-25 

    JAPANESE SOCIETY FOR BACTERIOLOGY

参考文献:  29件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018042563
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00189800
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00214930
  • NDL 記事登録ID
    8090463
  • NDL 雑誌分類
    ZS9(科学技術--医学--病理学・微生物学・寄生虫学・感染・免疫学・血清学・アレルギー)
  • NDL 請求記号
    Z19-229
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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