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- 島 克司
- 防衛医科大学校脳神経外科学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Advanced medical therapy in patients with acute ischemic stroke
- 脳梗塞急性期治療薬--現状と今後の展望
- ノウコウソク キュウセイキ チリョウヤク ゲンジョウ ト コンゴ ノ テンボウ
- ―現状と今後の展望
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抄録
わが国における脳卒中診療の最近の動向として,脳卒中治療のガイドライン2004と脳卒中データバンク2005の発表がある.また,治療薬としては,急性期脳梗塞に対して推奨レベルAの血栓溶解薬rt-PA(アルテプラーゼ)の静注療法が,昨年末に承認され使用可能となった.脳梗塞急性期の治療薬に関して,ようやく,脳梗塞急性期のわが国における実態から,治療のガイドライン,ガイドラインで勧められる治療薬とその使用と治療成績の実情などを,現場の臨床医のすべてが共有できるようになった.本稿では,脳梗塞急性期の治療薬に関して,ガイドラインで推奨レベルの高い治療薬である,降圧薬,血栓溶解療法のrt-PAと抗血小板療法のアスピリンを中心に,脳梗塞の治療薬の現状の問題点を概説し,今後望まれる脳梗塞治療薬に関しても言及した.<br>
収録刊行物
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- 日本薬理学雑誌
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日本薬理学雑誌 127 (6), 489-493, 2006
公益社団法人 日本薬理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679247248256
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- NII論文ID
- 10018061344
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- NII書誌ID
- AN00198335
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BD28vlsleksA%3D%3D
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- ISSN
- 13478397
- 00155691
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- NDL書誌ID
- 7977112
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可