胆道癌 : 早期診断と治療の現況 Biliary tract cancer : present status in early diagnosis and treatment

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

    • 乾 和郎 INUI Kazuo
    • 藤田保健衛生大学第二病院内科 Department of Internal Medicine, Second Teaching Hospital, Fujita Health University School of Medicine

抄録

胆癌と胆管癌における早期診断と治療の現状を文献的に検討した.早期胆癌は集団検診での発見が23.0%から32%に増加し,術前診断率が69.7%から89.5%と改善した.早期胆管癌も同様に無黄疸で発見される症例が増加し,術前診断率が71.3%から81.3%とやや改善された.画像診断としてはMD-CTやMRIに加え,造影超音波検査,管腔内超音波検査などに目覚ましい進歩がみられている.日本における外科治療成績は欧米と比べ優れている.肝移植などまだ今後議論されなければならない問題もあり,診断·治療とも成績向上に向けてさらなる努力が必要である.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(5), 495-500, 2006-05-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  49件

参考文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

被引用文献:  5件

被引用文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018072141
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
ページトップへ