超音波診断法により瘻孔の形状と部位が描出できた臀部慢性膿皮症と毛巣洞の各1例

書誌事項

タイトル別名
  • Accurate Imaging with Ultrasonogrsphy of a Fistula Detected in Chronic Perianal Pyoderma and a Pilonidal Sinus
  • チョウオンパ シンダンホウ ニ ヨリ ロウコウ ノ ケイジョウ ト ブイ ガ ビョウシュツ デキタ デンブ マンセイ ノウ ヒショウ ト モウソウドウ ノ カク 1レイ

この論文をさがす

抄録

23歳男性の臀部慢性膿皮症と,24歳男性の毛巣洞の臀部瘻孔に対し,術前に超音波検査を施行し,瘻孔の部位と形状を確定し得た.超音波診断法は,非侵襲的に瘻孔病変の広がりや内容を確認でき極めて有用であり,X線瘻孔造影検査に代わり,おおいに利用されるべきである.

収録刊行物

参考文献 (4)*注記

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ