肝炎ウイルス検診の実施と今後に残された課題 National project for the management of viral hepatitis and hepatocellular carcinoma

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著者

    • 吉澤 浩司 YOSHIZAWA Hiroshi
    • 広島大学大学院 疫学・疾病制御学 Department of Epidemiology, infectious disease control and prevention, Graduate School of Biomedical Science, Hiroshima University
    • 田中 純子 TANAKA Junko
    • 広島大学大学院 疫学・疾病制御学 Department of Epidemiology, infectious disease control and prevention, Graduate School of Biomedical Science, Hiroshima University

抄録

老人保健法に基づく基本診査受診者を対象とした「肝炎ウイルス検診」は,2002年4月開始以来ほぼ順調に推移し,軌道に乗りつつあるといえる. すなわち,検診開始後2年の間に,B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア),C型肝炎ウイルス持続感染者(HCVキャリア),それぞれ4.7万人,5.5万人が見出されており,2005年4月からは早くも5年計画の4年目を迎えようとしている. 今後,「肝炎ウイルス検診」をより実効あるものとするためには,各種企業の組合健康保険加入者への検診受診の普及,啓発を図ることが必要であり,また,検診により見出された肝炎ウイルスキャリアの健康管理,治療を組織的に行うためのネットワークを,それぞれの地域の実情に合わせた形で作り上げることが求められているといえる.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 102(9), 1123-1131, 2005-09-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  25件

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018081121
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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