Nested-PCR 法による猫血液からの Bartonella 遺伝子の検出 Detection of Bartonella DNA in Cat Blood with Nested-PCR

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抄録

猫の血液中のBaronella henselaeの検出法として、nesed-PCRによる遺伝子検出法と培養法による成績を比較した。Nesed-PCRはクエン酸合成酵素(glA)遺伝子、hea shock proein(hrA)遺伝子、および16S-23S rNA inergenic region(IS)遺伝子を標的として行った。培養法でBaronella属菌が分離された血液から、glA遺伝子とhrA遺伝子はそれぞれ68.9%(20/29)から検出された。IS遺伝子は89.7%(26/29)から検出され、最も高い検出率であった。また、培養陽性の2検体(6.9%)からはいずれの遺伝子も検出されなかった。これらのことから、nesed-PCR法によるB. henselae遺伝子の感度は培養法のそれに比べて劣るが、迅速診断には有効であると考えられた。

収録刊行物

  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association  

    日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 59(4), 275-278, 2006-04-20 

    日本獸医師会

参考文献:  13件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018129106
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00191857
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    04466454
  • NDL 記事登録ID
    7874053
  • NDL 雑誌分類
    ZR22(科学技術--農林水産--畜産)
  • NDL 請求記号
    Z18-352
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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