大動脈瘤手術の体外循環法 : CDI-500を用いたガスコントロール

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抄録

【要旨】大動脈瘤手術の体外循環で低体温時(25℃ 以下)のガスコントロール方法を,従来のα-Stat法からpH-Stat法に変更した。ガスコントロールの安定化と安全管理を行うために,CDI-500を用いてガスマネージメントを行った。対象は,2002年1月より2005年4月までの大動脈瘤手術症例21例であった。α/pH-Stat法に移行するにあたり,ガスの変化を観測しながら移行できたことでより安全かつ的確なコントロールが実施できた。pH-Stat法に移行してから末梢循環の反応時間が良好になった。これは結果にも表れているように温度の上昇速度更には末梢循環を表す血圧の反応などがより良く繁栄していると考える。大動脈瘤手術の低体温灌流時の体外循環には,CDI-500は有用であると考える。CDI-500を用いて超低体温体外循環を施行することで,α およびpH-stat法の変更が容易に安全に行えた。

収録刊行物

  • 体外循環技術 = The journal of extra-corporeal technology  

    体外循環技術 = The journal of extra-corporeal technology 33(2), 143-146, 2006-06-01 

    The Japanese Society of Extra-Corporeal Technology in Medicine

参考文献:  6件

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被引用文献:  2件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018166740
  • NII書誌ID(NCID)
    AN1020635X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    SHO
  • ISSN
    09122664
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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