ヘルペス脳炎

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

単純ヘルペス脳炎の診断と治療について概説した. 最近, 日本神経感染症学会より本症の診療ガイドラインが公表された. 診断は, 急性期には髄液を用いたPCRを主体として検索し, 発症2週間以後は髄腔内抗体産生の評価も併せて検討する. 但し, 検査方法や測定法について知識を持ち, 検査結果は臨床的に判断することが必要である. 一方, ガイドラインに準拠したアシクロビルによる適切な治療にも拘らず, 本症の転帰はいまだ満足すべき状況にない. このような現況から, 新たな治療戦略が必要と考えられる. その一つとして, 急性期の副腎皮質ステロイドの併用が挙げられる.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 95(7), 1238-1243, 2006-07-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  5件

参考文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018198460
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8037987
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
ページトップへ