脳炎・脳症:診断と治療の進歩  I.診断と治療  4.特異な脳炎・脳症  7)Reversible posterior leukoencephalopathy syndrome(RPLS):7) Reversible posterior leukoencephalopathy syndrome (RPLS) Reversible posterior leukoencephalopathy syndrome (RPLS)

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抄録

RPLSは臨床的上, 痙攣, 意識障害, 視覚異常, 高血圧などを主症候とし, 画像上, 脳浮腫が主に後部白質を中心に出現し, さらに臨床的・画像的異常所見が可逆性で治療により消退する特徴を有する臨床的・神経放射線学的症候群である. RPLSは, 高血圧性脳症, 子癇などの基礎疾患の他, 薬剤, 外科的侵襲など様々な要因で生じうる. 病態は血管原性脳浮腫が主体である. RPLSの概念は, 従来別々であった疾患群を症候や画像上の共通点から一つの症候群に包括した点で意義がある. またRPLSは救命救急疾患で, 早期から迅速に対処することが重要である.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 95(7), 1297-1304, 2006-07-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  5件

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被引用文献:  3件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018198531
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8038105
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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