内分泌性高血圧症:診断と治療の進歩  III.原発性アルドステロン症の類縁疾患  2.グルココルチコイド抑制性アルドステロン症

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  • グルココルチコイド抑制性アルドステロン症
  • グルココルチコイド ヨクセイセイ アルドステロンショウ

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抄録

原発性アルドステロン症は高血圧疾患の数%を占め高血圧の臨床上重要な疾患であるが, そのアルドステロン症類縁疾患としてアルドステロン合成酵素遺伝子, CYP11B2 とコルチゾール合成酵素 (11β水酸化酵素) 遺伝子, CYP11B1 のキメラ遺伝子によるグルココルチコイド抑制性アルドステロン症 (GRA) は, 家族内発症し, 頻度的には少ないが, 原発性アルドステロン症の鑑別疾患として重要である.

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