書誌事項
- タイトル別名
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- Chemotherapy for Outpatients with Advanced and Postoperative Malignant Tumors
- ヒフ アクセイ シュヨウ ナンブ ニクシュ ニ タイスル ガイライ カガク リョウホウ
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抄録
これまでの癌化学療法は入院での治療が一般的であったが,現在では外来化学療法が次第に増えつつある.その背景として,副作用に対する支持療法の進歩,外来投与可能な抗癌剤や経口抗癌剤の開発,患者側の利便性,医療費削減,包括医療に対応していることなどが挙げられる.われわれは2003年よりこれまでに進行期3例,術後補助療法として11例に外来化学療法を施行してきた.進行期ではQOLの観点から有用であった.補助療法は適応,効果の判定は難しいが,経口抗癌剤を用い安全に施行できていると考えられた.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 116 (3), 297-301, 2006
公益社団法人 日本皮膚科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205740197376
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- NII論文ID
- 10018200665
- 130004708428
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 7873450
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可