書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation of Melting Point/Latent Heat of Binary Mixtures of Phase Change Material of Erythritol and Polyalcohol
- エリスリトール ト タカ アルコール カラ ナル 2 セイブンケイ コンゴウ ソウヘンカ ブッシツ ノ ユウテン センネツリョウ ノ スイサン
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抄録
Erythritol(融点119°C,潜熱量340 kJ/kg)に各種の多価アルコールを添加することにより,給湯温度域の有機系潜熱蓄熱材の新規開発を目指した.Erythritol–多価アルコールの2成分系混合PCMの融点および潜熱量はDSCを用いて測定した.多価アルコールとしては,Trimethylolethane, Trimethylolpropane, 2-Ethyl-2-methyl-1,3-propanediol, Pinacol, Dithioerythritol, Xylitol, Sorbitolを用いた.本実験によって得られた潜熱量および融点は,それぞれ2成分系混合物の融解に関する理想エンタルピー変化および固液系熱力学平衡から得られる推算値と比較した.<br>その結果,Erythritolに多価アルコールを加えた2成分有機系PCMの潜熱量は,おのおの両成分の重量分率に対する潜熱量の和によって2乗平均誤差13%以内の精度で推算可能であった.また融点については,溶液の活量係数も考慮した理想溶解度の式によって7%以内の誤差で推算可能であることが明らかになった.
収録刊行物
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- 化学工学論文集
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化学工学論文集 32 (5), 429-434, 2006
公益社団法人 化学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679487001728
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- NII論文ID
- 10018243828
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- NII書誌ID
- AN00037234
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- ISSN
- 13499203
- 0386216X
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- NDL書誌ID
- 8522353
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可