「脳科学と教育」研究の現状と展望 Present status and future of "brain-science & education"

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抄録

「脳科学と教育」(Brain-Science & Education) という日本から始まった新たな概念を基調とした研究が広範に推進されている.この概念は「学習」を「環境 (自己を取り巻く全て) からの刺激によって神経回路網が構築される過程」, そして「教育」を「神経回路網を構築するために必要な刺激を制御・補完する過程」と捉える. 近年急速に発展した非侵襲高次脳機能計測法による発達認知神経科学的な知見や行動発達学的な蓄積を活用して, 人間にとってより望ましい学習や教育・保育のあり方, そして社会が用意すべき生育環境や, 新たなカリキュラムを探るものである. 本論文では, この分野の現況と将来展望について述べる.

収録刊行物

  • 脳と発達 = OFFICIAL JOURNAL OF THE JAPANESE SOCIETY OF CHILD NEUROLOGY  

    脳と発達 = OFFICIAL JOURNAL OF THE JAPANESE SOCIETY OF CHILD NEUROLOGY 38(4), 253-257, 2006-07-01 

    The Japanese Society of Child Neurology

参考文献:  17件

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018253873
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0020232X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00290831
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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