秋田県沿岸におけるキタムラサキウニの成長および生殖巣の発達と海藻群落との関係 Growth and Gonad Production of the Sea Urchin Strongylocentrotus nudus in Relation to Marine Algal Communities along the Japan Sea Coast of Akita Prefecture, Northwestern Japan

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抄録

秋田県沿岸におけるキタムラサキウニの成長、生殖巣指数、消化管内容物と海藻群落との関係を調べた。ウニが殻径50mmに達する年齢は、ヒバマタ目褐藻群落で満3~4歳、紅藻ツノマタ群落で5~6歳、摂食阻害物質を生産するソゾ属紅藻群落で7~8歳、無節サンゴモ群落で7~8歳であった。生殖巣指数は、葉状海藻群落間では有意差がなく、殻状の無節サンゴモ群落では有意に低かった。消化管にはヒバマタ目褐藻と無節サンゴモが多く、ソゾ属紅藻は少なかった。ウニの成長と生殖巣の発達は、海藻のウニに対する栄養価とウニの海藻に対する摂食選択性に影響されると考えられた。

収録刊行物

  • 水産増殖  

    水産増殖 54(3), 365-374, 2006-09-20 

    水産増殖談話会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018255573
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00124667
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    03714217
  • NDL 記事登録ID
    8522201
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-761
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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