褐藻ヒジキの光強度, 水温, 塩分濃度に対する光合成特性 : 付着珪藻の着生との関係 Photosynthesis Activities of the Brown Alga Sargassum fusiforme under Different Light Intensities, Sea Water Temperature and Salinities in Relation to an Attachment of Sessile Diatoms

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抄録

ヒジキの成長と成熟の季節変化および付着珪藻の着生数を観察し、ヒジキとそれに付着する珪藻2種Navicula britannicaとCylindrotheca closteriumの光合成速度を異なった光強度、水温、塩分濃度条件下で測定した。ヒジキは7月に主枝が最も長くなり、成熟した。8月に古い主枝が枯死脱落し、付着器より新しい主枝が発芽した。付着珪藻の着生数は7月に最も多く、34198細胞/cm2であった。ヒジキは付着珪藻2種に較べて光と水温に対する光合成の閾値が広かったが、低塩分濃度の閾値が狭いことが明らかとなった。このことから8psu以下の低塩分濃度では付着珪藻に着生されやすいと推測された。

収録刊行物

  • 水産増殖  

    水産増殖 54(3), 383-390, 2006-09-20 

    水産増殖談話会

参考文献:  9件

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被引用文献:  2件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018255644
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00124667
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    03714217
  • NDL 記事登録ID
    8522224
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-761
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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