強くなる高分子　　環境循環型エンジニアリングプラスチック

• 明石 満

  大阪大学大学院工学研究科

• チャン ハンティ

  College of Chemistry, Ministry of Industry Faculty of Technology of Organic Chemistry(Viet Nam),Lecturer.

書誌事項

タイトル別名

• Biobased Engineering Plastics
• カンキョウ ジュンカンガタ エンジニアリングプラスチック

抄録

エンジニアリングプラスチックスにも環境循環型のものが要求される時代に入っている.エンジニアリングプラスチックスは,プラスチックスの軽量,成形加工の容易さなどの特長のほかに,強度,耐熱性などの要求を満たし,日用品から自動車,宇宙などとくに高度技術が必要な分野に至るまで幅広く利用されてきている.一方,環境破壊.資源枯渇を深刻な問題と受け止め,材料に安全性と環境循環性を付与することが課題となっている.天然由来液晶性エンジンニアリグプラスチック開発はひとつの解決法である.

収録刊行物

• 高分子

  高分子 55 (11), 870-873, 2006

  公益社団法人 高分子学会

キーワード

• General Chemical Engineering

詳細情報

• CRID: 1390001204078883200
• NII論文ID: 10018345361
• NII書誌ID: AN00084926
• DOI: 10.1295/kobunshi.55.870
• COI: 1:CAS:528:DC%2BD28Xht1Omu77P
• ISSN: 21859825
• ISSN: 04541138
• NDL書誌ID: 8559472
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I8559472
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可