膵炎とPAR Pancreatitis and protease-activatecl receptor

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著者

    • 広田 昌彦 HIROTA Masahiko
    • 熊本大学消化器外科学 Department of Gastroenterological Surgery, Kumamoto University Graduate School of Medical Sciences
    • 市原 敦史 ICHIHARA Atsushi
    • 熊本大学消化器外科学 Department of Gastroenterological Surgery, Kumamoto University Graduate School of Medical Sciences
    • 荒木 令江 ARAKI Norie
    • 熊本大学腫瘍医学 Department of Tumor Biology, Kumamoto University Graduate School of Medical Sciences
    • 馬場 秀夫 BABA Hideo
    • 熊本大学消化器外科学 Department of Gastroenterological Surgery, Kumamoto University Graduate School of Medical Sciences

抄録

PARは三量体G蛋白共役型7回膜貫通型のレセプターであり,細胞外のN末端がプロテアーゼによって特異的に切断され,切断されたN末端部(tethered ligand)がPAR自身の細胞外の第二のループに特異的に結合することによって細胞内にシグナルを伝達する.これらのPARは,多種多様な細胞の細胞膜上に発現されており,多くの重要な生体機能の調節に深くかかわっていることが明らかにされている.PAR,中でもPAR-2は生理的に膵腺房細胞,膵管上皮細胞に発現され,また,膵臓にはPAR-2の主アゴニストであるトリプシンが豊富に存在することから,膵疾患の病態にはPAR-2の活性化が深く関与している.急性膵炎と慢性膵炎の病態におけるPARの役割において紹介した.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(8), 918-923, 2006-08-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  35件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018364245
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  J-STAGE 
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