硬化性胆管病変をどう診るか Sclerosing cholangitis : clinical features and recent understandings of pathophysilogy

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

    • 田妻 進 TAZUMA Susumu
    • 広島大学病院総合診療科・大学院医歯薬学総合研究科展開医科学専攻病態薬物治療学講座 Department of General Medicine, Hiroshima University Graduate School of Medical Science, Programs of Applied Medicine, Clinical Pharmacotherapy

抄録

硬化性変化を呈する胆管病変としては炎症性変化と腫瘍性変化がある.前者には原因不明の肝内胆汁うっ滞を来たす難治性の慢性肝疾患である原発性硬化性胆管炎(primary sclerosing cholangitis, PSC)と,感染や自己免疫性疾患などにともなう2次性病変がある.PSCは炎症性腸疾患を合併する頻度が高く,その診断には特徴的な胆道画像を確認することが重要であるが,2次性硬化性胆管炎や胆管癌との鑑別は容易ではない.また,PSCの経過中に胆管癌を合併する場合もある.本稿ではPSCの臨床像についてわが国の現状をまじえて解説するとともに,硬化性胆管炎診療に関する最近の話題を述べる.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(10), 1119-1126, 2006-10-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  38件

参考文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018389414
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  J-STAGE 
ページトップへ