Application of Nutrition Labels Related Blood Sugar Control with Type 2 Diabetes Mellitus

• Endo K.

  東北福祉大学健康科学部

• Taniguchi C.

  首都大学東京健康福祉学部

• Kojima Y.

  東京女子医科大学病院看護部

• Kurosawa H.

  東京女子医科大学病院看護部

• Ichikawa M.

  東京女子医科大学病院看護部

• Ito A.

  東京女子医科大学病院看護部

• Narita I.

  東京女子医科大学病院看護部

• Iwamoto Y.

  東京女子医科大学糖尿病センター

Bibliographic Information

Other Title

• 2型糖尿病患者の栄養表示の活用と血糖コントロールとの関連
• コメディカルコーナー・原著 2型糖尿病患者の栄養表示の活用と血糖コントロールとの関連
• コメディカルコーナー ゲンチョ 2ガタ トウニョウビョウ カンジャ ノ エイヨウ ヒョウジ ノ カツヨウ ト ケットウ コントロール ト ノ カンレン

Abstract

本研究の目的は，2型糖尿病患者の栄養表示への関心・活用の実態と問題点および学習ニーズを血糖コントロールとの関連から把握することである．方法は，外来受診患者142名を対象に，自記式質問紙を用いた．倫理的配慮として，研究の主旨，基礎データのカルテからの把握，調査拒否により治療・看護に影響しないことを口頭で説明し同意を得た．分析は，HbA_1C「6.5%以下」，「6.6～6.9%」，「7.0%以上」の3群に分け傾向をみた．結果は，栄養表示に「関心あり」，「活用する」ともに全体の9割であったが，食事療法への活用は3割と低い．活用する食品は，加工食品・レトルト，飲料に多い．重視する栄養素はエネルギー，糖質が各群とも高く，塩分は6.5%以下群に，脂質は7.0%以上群に低く有意差がみられた．食物繊維，Ca, Fe等は全体に活用が低い．この理由には必要量を把握してないことが考えられ介入のニーズを示した．

Journal

• Journal of the Japan Diabetes Society

  Journal of the Japan Diabetes Society 49 (11), 885-891, 2006

  THE JAPAN DIABETES SOCIETY

Keywords

• 栄養表示
• 2型糖尿病
• ヘモグロビンA_1C
• 食事療法

Details

• CRID: 1390282679883403776
• NII Article ID: 130004510955
• NII Article ID: 10018393394
• NII Book ID: AN00166576
• DOI: 10.11213/tonyobyo.49.885
• ISSN: 1881588X
• ISSN: 0021437X
• NDL BIB ID: 8611757
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I8611757
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2007132162
• Text Lang: ja
• Data Source:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• Abstract License Flag: Disallowed