PET研究により統合失調症はどこまで解明されたか? PET (positron emission tomography) research on schizophrenia

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抄録

PET(positron emission tomography)は脳内の代謝や神経伝達機能の変化を生体内で測定することが可能な分子イメージングの有力な研究方法であり,統合失調症をはじめとする精神神経疾患の病態解明や治療法の開発において重要な役割を果たすと考えられている.本稿では統合失調症の病態の解明および薬物療法の開発におけるPET研究について神経伝達機能に関するものを中心に概括した.統合失調症では前部帯状回や視床でのドパミンD<sub>2</sub>受容体の低下をはじめとする様々な神経伝達機能の変化がおきていることや抗精神病薬の臨床用量の設定や評価においてPETを用いて神経受容体の占有率を測定することが必要不可欠となってきている現状などについて言及した.<br>

収録刊行物

  • 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA  

    日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 128(3), 177-183, 2006-09-01 

    公益社団法人 日本薬理学会

参考文献:  63件

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018399981
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00198335
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00155691
  • NDL 記事登録ID
    8080462
  • NDL 雑誌分類
    ZS51(科学技術--薬学)
  • NDL 請求記号
    Z19-247
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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