基礎情報として医学分野に役立つ構造生理学を目指して Structural physiology going toward a better understanding in medical field

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著者

抄録

綜説情報伝達機構において,受容体やイオンチャネルは重要な生理学的機能を担っている.また.イオンチャネルが正常に機能するためには,浸透圧変化に対応する水の膜透過制御が必要である.ヒトには,13種類の水チャネルが発現して様々な生理機能を担っており,病気との関連も明らかになってきている.脂質分子の中に存在する膜タンパク質の構造を,高分解能で解析できる極低温電子顕微鏡を開発した、それを活用する事で,水チャネルなどの膜タンパク質の生理的機能を分子構造から詳細に理解できるようになってきた.ニコチン性アセチルコリン受容体の構造も解析されて,ゲーティング機構などが解明され,関連する病気がより深く理解されるようになった

収録刊行物

  • 慶應醫學  

    慶應醫學 83(4), 221-230, 2006-12-25 

    慶應医学会

参考文献:  49件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018450599
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00069296
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    03685179
  • NDL 記事登録ID
    8607851
  • NDL 雑誌分類
    ZS7(科学技術--医学)
  • NDL 請求記号
    Z19-131
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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