既設PSスクリーンのID化 : 最新型スクリーンとしての再生と大幅な省エネルギー Retrofit of the Existing PS Screens by Unique Technology : Dramatic Energy Saving and Performance Improvement

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抄録

最近のスクリーン技術の進歩は目覚しく,急速に従来技術を陳腐化させてきている。一方,これらの最新技術は,従来型スクリーンを再度,最新型に生まれ返らせる手法の一つとして注目されている。その代表的な技術が,2005年度の日本紙パルプ技術協会,佐々木賞の栄誉を頂戴した,PS―ID改造と略称で呼ばれる技術である。この技術は,弊社の最新スクリーン技術の三要素,(1)省エネ型USOローター,(2)ウエッジワイヤーバスケット,(3)希釈分散機構付きバスケットの組み合せからなっている。この驚異的な省エネ効果は単に,一つの要素だけから成り立っているものではなく,これら三要素の相乗効果によるものである。<BR>代表的な使用結果では,既存PSスクリーンの改造例において,従来の標準的な動力原単位の実に75%を削減(1/4に低減)することができた。更に,粘着除去の改善,操業性の向上など,広く高い評価を頂くことのできた技術である。さらに,この技術開発を通して,超省エネルギーのスクリーン,MaxFlowが誕生した。<BR>本稿では,これらの技術についてその概要をご報告する。

One of the most familiar outward flow screens in Japan is a pressure screen that is called as PS-Screen. Using the latest screening technology developed by Aikawa, the performance of those screens can be dramatically improved ; for instance, the specific unit power consumption can be reduced by 75% comparing with the original PS-Screen. This retrofit technology was conferred Sasaki prize on as the best development machinery of this year by Japan Tappi. This report introduces this technology.

収録刊行物

  • 紙パ技協誌  

    紙パ技協誌 61(1), 42-49, 2007-01-01 

    JAPAN TECHNICAL ASSOCIATION OF THE PULP AND PAPER INDUSTRY

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018455933
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00379952
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    0022815X
  • NDL 記事登録ID
    8632677
  • NDL 雑誌分類
    ZP19(科学技術--化学・化学工業--紙・パルプ)
  • NDL 請求記号
    Z17-76
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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