書誌事項
- タイトル別名
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- Mikio YAMASHITA, Keisaku YAMANE and Ryuji MORITA
- 最近の展望 モノサイクル域光パルス圧縮
- サイキン ノ テンボウ モノサイクルイキ ヒカリ パルス アッシュク
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抄録
<p>最近可視域で,パルス幅が光電場搬送波の1周期にほぼ等しい究極の光パルス,モノサイクル域光が発生された.本稿では,従来の光パルス圧縮法の原理・問題点について言及した後,問題点を解決してこのことを可能にした新しい手法を紹介する.すなわち,準実時間光パルス波形計測と結合した自律型フィードバックチャープ補償法を概説する.ついで,これを用いた1.5サイクル,2.8fsのフーリエ変換限界光パルス発生システムについて述べる.最後に極限時間域の光技術の今後の展開について要約する.</p>
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 76 (2), 154-159, 2007-02-10
公益社団法人 応用物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227308971136
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- NII論文ID
- 10018546435
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- NII書誌ID
- AN00026679
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- NDL書誌ID
- 8619542
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可