診断と病態 : 2. インスリン抵抗性と高血圧

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抄録

インスリン抵抗性は高血圧患者の半数で認められ,メタボリックシンドロームの昇圧機序には,代償性高インスリン血症が,交感神経活性,レニン―アンジオテンシン系活性の亢進や腎Na貯留を介して関与する.特にレニン―アンジオテンシンはインスリン抵抗性との間で悪循環を構成し,インスリン抵抗性による高血圧の成因には重要な役割を示す.また,adipocytokineであるTNF-αとadiponectinの異常にもレニン―アンジオテンシン系は関与し,ARBやACE阻害薬はadipocytokineの異常を正常化することもインスリン抵抗性改善に与るものと考えられる.<br>

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 96(1), 9-15, 2007-01-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  24件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018585208
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8654817
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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