Anterior Chamber-Associated Immune Deviation におけるインターロイキン10の関与 Participation of Interleukin 10 in Anterior Chamber-Associated Immune Deviation

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抄録

出版社版Anterior chamber-associated immune deviation(ACAID)の特徴である遅延型過敏反応の選択的な抑制におけるインターロイキン 10(IL-10)の関与を検討した.BALB/cマウスの前房(ACAID群)或いは皮下(遅延型過敏反応群)にウシ血清アルブミン(BSA)を接種後,右足蹠にBSA或いは卵白アルブミンを接種した.前房に抗原を接種した眼球内及び脾臓のIL-10量は接種前と差はなく,経時的変化も認められなかった.しかし,足蹠においてはACAID群のIL-10は抗原特異的に増加し,遅延型過敏反応群でみられたIFNγの増加が認められなかった.IL-10はACAID誘発部位である眼球及び脾臓ではなく,遅延型過敏反応の発現部位である局所でACAIDの遅延型過敏反応抑制に関与している可能性が示唆された

収録刊行物

  • あたらしい眼科 = Journal of the eye  

    あたらしい眼科 = Journal of the eye 14(10), 1563-1566, 1997-10-30 

参考文献:  18件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018596331
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10066410
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09101810
  • データ提供元
    CJP書誌  IR 
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