書誌事項
- タイトル別名
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- MR imaging of pancreatic diseases
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抄録
膵疾患の画像診断において,MRIは空間分解能ではMDCTに劣る.しかし,MRIはその高い濃度分解能と組織性状診断能を有し,MRCPにより造影剤を使用することなく胆管膵管が描出できる特徴がある.T1強調像,T2強調像,MRCPの信号強度や造影ダイナミックMRIの濃染パターンから,液体成分(嚢胞),浮腫,出血,脂肪化,線維化,鉄沈着などの組織性状を正しく評価できるので,特に膵疾患の鑑別診断(嚢胞性か充実性か,炎症か腫瘍か,非腫瘍性病変など)や炎症の重症度の把握に有用である.また,このMRIの特徴を最大限に生かすような,撮像方法の工夫が求められる.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 103 (12), 1339-1346, 2006
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206400446080
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- NII論文ID
- 10018687050
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可