膵疾患におけるMRI MR imaging of pancreatic diseases

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著者

    • 蒲田 敏文 GABATA Toshifumi
    • 金沢大学大学院医学系研究科経血管診学(放射線科) Department of Radiology, Kanazawa University. School of Medical Science
    • 松井 修 MATSUI Osamu
    • 金沢大学大学院医学系研究科経血管診学(放射線科) Department of Radiology, Kanazawa University. School of Medical Science

抄録

膵疾患の画像診断において,MRIは空間分解能ではMDCTに劣る.しかし,MRIはその高い濃度分解能と組織性状診断能を有し,MRCPにより造影剤を使用することなく胆管膵管が描出できる特徴がある.T1強調像,T2強調像,MRCPの信号強度や造影ダイナミックMRIの濃染パターンから,液体成分(嚢胞),浮腫,出血,脂肪化,線維化,鉄沈着などの組織性状を正しく評価できるので,特に膵疾患の鑑別診断(嚢胞性か充実性か,炎症か腫瘍か,非腫瘍性病変など)や炎症の重症度の把握に有用である.また,このMRIの特徴を最大限に生かすような,撮像方法の工夫が求められる.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(12), 1339-1346, 2006-12-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  11件

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被引用文献:  4件

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キーワード

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018687050
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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