膵疾患におけるPET A role of PET for pancreatic disease

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抄録

膵疾患の診断には局所の評価が重要であるため,PETが登場しても画像診断の第1選択がCTとUS,次にMRIという診断手順は変わらない.一方PETはコントラスト優位型の画像診断法であり,全身検索が行える点で優れている.検査目的としては部位の特定できない再発や転移診断に特に有用性が高い.最近はPET/CTが登場したため,CTも同時に施行可能となった.進行膵癌が疑われる場合の全身検索,あるいは臨床的に再発が疑われる場合などは最初からPET/(造影)CTを施行するといった診断手順も今後検討の余地がある.PETはCTやMRIとは異なった生体情報をもたらす診断法であり,現在予後予測や悪性度診断,治療効果判定に有望視されている.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(12), 1347-1354, 2006-12-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018687062
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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