伊豆大島におけるアントクメの生長と成熟 Growth and Maturation of the Brown Alga Eckloniopsis radicosa, on the Coast of Izu-Oshima Island, Central Japan

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著者

    • 駒澤 一朗 KOMAZAWA Ichiro
    • 東京都島しょ農林水産総合センター大島事業所 Oshima Branch, Tokyo Metropolitan Islands Area Research and Development Center of Agriculture, Forestry and Fisheries
    • 滝尾 健二 [他] TAKIO Kenji
    • 東京都島しょ農林水産総合センター大島事業所 Oshima Branch, Tokyo Metropolitan Islands Area Research and Development Center of Agriculture, Forestry and Fisheries
    • 安藤 和人 ANDO Kazuto
    • 東京都島しょ農林水産総合センター大島事業所 Oshima Branch, Tokyo Metropolitan Islands Area Research and Development Center of Agriculture, Forestry and Fisheries

抄録

1)伊豆大島波浮港において、2001年11月14日~2004年1月26日にかけてアントクメの生長および成熟に関する調査を行った。2)アントクメは、2002年、2003年とも1月下旬に幼芽が出現し、6月中旬には葉長が最大(約60cm)に達した後、先枯れにより減少し、11月には葉状部がすべて消失した。3)いずれの年でも子嚢斑は7月中旬から形成され、2002年は9月上旬以降、2003年は8月中旬以降採集したすべてのアントクメに子嚢斑が形成された。遊走子の放出は2002年は7月下旬から、2003年は7月中旬からいずれも葉状部が消失するまで認められた。4)2002年における幼芽出現期の水温と2002年および2003年の最大葉長が得られた水温は、高知県および和歌山県に比べて2~3℃ほど低かった。また、遊走子の放出もこれまでの報告より低水温で認められ、葉状部の消失時期は2~3ヶ遅く、水温も6~10℃低かった。

収録刊行物

  • 水産増殖  

    水産増殖 54(4), 489-494, 2006-12-20 

    水産増殖談話会

参考文献:  24件

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被引用文献:  3件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018710618
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00124667
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    03714217
  • NDL 記事登録ID
    8653431
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-761
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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