1．大腸癌治療ガイドライン

• 榎本 雅之

  東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学

• 杉原 健一

  東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学

書誌事項

タイトル別名

• 1. Guidelines for Treatment of Colorectal Cancer
• 大腸癌治療ガイドライン
• ダイチョウガン チリョウ ガイドライン

抄録

Stage 0～IIIまでの大腸癌は切除が原則であり，切除方法として内視鏡切除と手術がある．Stage IIIの大腸癌の治癒切除後は，術後補助化学療法を行うことにより再発率が低下し生存期間が延長する．Stage IVの大腸癌は同時性の遠隔転移を伴っているので，原発巣，転移巣がそれぞれ切除可能かどうかによって治療方針を決定する．再発巣に対する治療は，完全切除が可能な場合には手術を第1選択とする．<br>

収録刊行物

• 日本内科学会雑誌

  日本内科学会雑誌 96 (2), 266-270, 2007

  一般社団法人 日本内科学会

キーワード

• ガイドライン
• 大腸癌
• 手術治療
• 内視鏡治療

詳細情報

• CRID: 1390001206444785408
• NII論文ID: 10018752608
• NII書誌ID: AN00195836
• DOI: 10.2169/naika.96.266
• COI: 1:STN:280:DC%2BD2s7nt1KksQ%3D%3D
• ISSN: 18832083
• ISSN: 00215384
• NDL書誌ID: 8717651
• PubMed: 17370591
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I8717651
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/96/2/96_266/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2007124997
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • PubMed
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可