大腸癌予防の可能性 6. Possibilities of Prevention of Colorectal Cancer

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抄録

 様々な疫学的検討,基礎検討から,非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)がある種の癌に対し,抗腫瘍効果を有し,その発生リスクを減少させることが明らかにされている.cyclooxygenase(COX)はNSAIDsの標的分子で,そのうちの誘導型と考えられているCOX-2は,大腸癌組織で高発現している.COX活性はプロスタグランディンE2合成を介し,細胞増殖・アポトーシス・血管新生・転移浸潤に関わっている.本稿ではNSAIDs,特にCOX-2特異的阻害剤を用いた大腸癌の予防・治療について述べる.<br>

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 96(2), 295-304, 2007-02-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  25件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018752641
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8717685
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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