不眠, 自殺念慮を主訴に精神科治療を受けていた閉塞型睡眠時無呼吸を呈した Hunter 症候群の1例 Hunter syndrome with obstructive sleep apnea who had received psychiatry treatment for insomnia and suicidal idea

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著者

抄録

 Hunter症候群はムコ多糖症(Muchopolysaccaridosis,MPS)2型とも呼ばれ,ムコ多糖分解酵素のiduronate sulfataseの先天性欠損症である.ムコ多糖が皮膚,骨,軟骨などの結合組織に進行性に蓄積することにより種々の臓器障害をきたし,重症例では18歳頃までに死亡する.症例は26歳,男性.主訴は喘鳴と不眠.4歳時にHunter症候群と診断された.入院2カ月前から自殺念慮を訴え精神科で治療を受けていた.巨舌,口腔咽頭腔の狭小化,上部気管に狭窄を認めた.睡眠ポリソムノグラフ検査により重症の閉塞型睡眠時無呼吸と診断し,鼻マスク式持続陽圧呼吸療法を導入したところ不眠と自殺念慮は軽快した.<br>

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌

    日本内科学会雑誌 96(2), 338-340, 2007-02-10

    The Japanese Society of Internal Medicine

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018752675
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8717757
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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