びまん性肺疾患:診断と治療の進歩  II.注目の疾患  1.慢性過敏性肺炎

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  • 吉澤 靖之
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 宮崎 泰成
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 稲瀬 直彦
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 大谷 義夫
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 磯貝 進
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 古家 正
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 倉持 仁
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 岸 雅人
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野
  • 仁多 寅彦
    東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学分野

書誌事項

タイトル別名
  • Chronic hypersensitivity pneumonia.
  • 慢性過敏性肺炎
  • マンセイ カビンセイ ハイエン
  • 教育講演 慢性過敏性肺炎
  • キョウイク コウエン マンセイ カビンセイ ハイエン

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抄録

慢性過敏性肺炎には潜在性発症型 (insidious type, IT) と再燃症状軽減型 (recurrent type, RT) があり, 前者はIPFと診断されることが多く, IPF同様急性増悪や肺癌合併をきたす. 画像は牽引性気管支拡張を伴う蜂巣肺, 胸膜下の不整形斑状影, 小葉間隔壁肥厚, 小葉中心性粒状影を認める. 病理組織像はITはUIPパターン, RTはNSIPパターンを示す. 自宅と職場の周囲環境, 羽毛布団使用など生活環境が重要である.

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (15)*注記

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