化学療法が奏効した切除不能進行胃癌の1例 A Case Report of Advanced Gastric Cancer Effectively Treated with Chemotherapy

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抄録

一般に姑息手術に終わった症例のQOLおよび予後は不良である。症例は76歳, 男性。胃癌による通過障害あり。2004年9月, CY1・T4 (膵) で胃空腸吻合術を施行した。10月よりTS-1を投与した。2005年1月のCTで心嚢液が出現しPDと判断した。2月よりタキソールを投与した。2コース目にアレルギー症状 (G2) が出現した。3月よりCPT-11+CDDPを投与した。有害事象のため投与量を順次減量した。2006年3月現在, CPT-11を30mg/body, CDDPを15mg/bodyで2週に一度投与中。病変は残存しているが通過障害はなく, PSは0である。胃癌の化学療法は5-FU系・タキサン系・イリノテカン・プラチナの4剤を有効に使うことが重要と考える。

収録刊行物

  • 日本外科系連合学会誌  

    日本外科系連合学会誌 31(4), 693-697, 2006-08-30 

    日本外科系連合学会

参考文献:  4件

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キーワード

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018784938
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00002502
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    03857883
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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