病態の特徴と治療法 : 冠動脈硬化と関連して Characteristics and treatment of elderly coronary heart disease patients

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

近年わが国における虚血性心疾患は, 高齢化人口の著しい増加に伴い, 脳血管障害を上回る勢いで増加傾向を示している. そこで高齢者における急性冠症候群では, その病態の特徴を理解し, 治療方法選択を慎重に行う必要性がある.高齢者の虚血性心疾患では, 重篤な心不全状態であることが多く, 冠動脈再血行再建を要する症例も少なくない. しかしながらその治療法選択には難渋・苦慮することが多いが, 近年の冠動脈インターベンション技術の発展は目覚ましいものがあり, 加えて薬剤溶出性ステントの出現にて慢性期再狭窄の著しい低下をもたらしている. 一方, 冠動脈バイパス手術に関しても, 低侵襲的な手法が行われている. 高齢者に対する冠動脈インターベンションの現状に加え, その再灌療法の有効性と今後の虚血性心疾患に対する治療法の展望について報告する.

収録刊行物

  • 日本老年医学会雑誌

    日本老年医学会雑誌 43(6), 702-705, 2006-11-25

    一般社団法人 日本老年医学会

参考文献:  14件中 1-14件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018813423
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00199010
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    03009173
  • NDL 記事登録ID
    8615332
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-25
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
ページトップへ