抗菌薬の特性と投与法

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著者

    • 斧 康雄
    • 帝京大学微生物学講座/内科・感染症

抄録

β-ラクタム系薬のように抗菌薬の殺菌効果がPK/PDパラメータのtime above MICと相関する薬剤では, 病巣において起炎菌のMIC以上の濃度が長くなるように分割投与を行うなどの投与法の工夫が必要である. アミノグリコシド系薬やニューキノロン系薬のような殺菌効果がAUC/MICと相関する抗菌薬では, 1日の総投与量が重要となるため投与回数が少なくても良く, さらにCmax/MICとも相関するので分割投与よりは, 1回投与量を増やす方が殺菌効果が高くなる.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 95(11), 2181-2187, 2006-11-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  7件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018863701
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8580497
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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