尿路性器感染症 (Genitourinary tract infections)

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著者

    • 清田 浩
    • 東京慈恵会医科大学泌尿器科学講座附属病院感染制御部

抄録

尿路感染症は外尿道口からの起炎菌の上行性感染により起こる. 起炎菌の多くは大腸菌あるいはコアグラーゼ陰性ブドウ球菌であるが, これら以外が起炎菌であるときには尿路に基礎疾患をもつ複雑性尿路感染症を考慮する必要がある. 男性の尿道炎の主な起炎菌は淋菌とクラミジアであるが, 前者は薬剤耐性菌が多く, 注射用抗菌薬であるスペクチノマイシン, セフトリアキソンあるいはセフォジジムのみが有効である. クラミジアには薬剤耐性菌はないがアジスロマイシンのみが単回内服投与が可能である. 内科医診療の際の注意点を述べた.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 95(11), 2238-2245, 2006-11-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  14件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018863779
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8580600
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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